サブスクリプションと従来の月額課金の違い

IT

コロナ禍で在宅勤務されてる方も多いと思われますが
いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は今話題になっているサブスクリプションについて取り上げたいと思います。

現在コロナ禍で世界的に不況が叫ばれてる中、業績を伸ばしてるビジネスモデルがサブスクリプションです。

従来の売り切り型ビジネスとは異なり、継続的に売上を積み上げることができるビジネスモデルです。

目次

「サブスクリプションと従来の月額課金の違い」

毎月企業に支払いする商品は昔から存在しており、サブスクリプションも従来型の月額課金の両方とも顧客は毎月企業に支払いしていくものです。内容が同じならわざわざ名前を分ける必要もありませんね。

「従来型の月額課金とは」

従来からある月額課金は商品の販売が目的であり、対象商品を顧客が自分の物として使うことができ企業にとっても新商品ごとに売上が上げられます。

しかし、デメリットとして商品のメンテナンスなど自分でする必要があり、企業にとっても在庫などのコストがかかりサービスを販売してる場合などは人件費もかさみます。

例えば、新聞や雑誌の購読などが挙げられます。

「サブスクリプションとは」

最近登場したサブスクリプションとは「企業から提供されたシステムを利用」する権利であり、必用な時に気軽に利用することができ、企業にとっても一度黒字化すると利益が複利的に増えることが可能です。
利用者が1人であっても1万人であってもコストは変わりません。

良いこと尽くめのサブスクリプションにもデメリットはあります。
顧客は何年支払い続けても物を購入している訳ではないので自分の物にはなりませんし、企業にとっては提供する仕組みの構築に時間とコストが膨大になります。

「サブスクリプションにむいてるのはどのようなもの?」

どんな商品でもサブスクリプションにむいてるものではありません。

■サブスクリプションにむいている商品
・音楽
・動画
・デジタル書籍
・スマホやPCなどのプログラムアプリケーション

など、デジタル化できるものに絞られてきます。

然しながら気を付けないこともあり、サブスクリプションを提供するにはシステム構築にコストをかけてからの提供となり赤字からスタートとなるためある程度の資金的な体力も必要です。

そのため、ある程度大きな企業向きのビジネスモデルと言えるでしょう。
では今回はここまでとさせていただきます。

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